美味しいものを食べると人は幸せになる(あるいは、幸せを感じる)というのは古今東西、未来永劫、不変の真理であろう。
ただ美食を追及した古代ローマ人のようなライフスタイルをよしとはしないものの、「健啖家」という表現にはどうも惹かれてしまう。その言葉の響きの向こうに、美味い料理を囲んで話のはずむ仲間達の嬉しそうな顔が仄見える気がするからだ。そう。何はともあれ、人間「食えばわかる」のである。
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